Pandora Pocket

IT系と日常系の備忘録。三日坊主。

マルチプラットフォーム展開して以来でるかなでるかなとずっと待ち望んでいたSleipnirのWindows Phone版が遂に登場!

酢酸先生がフェンリル社のブログからめざとくWP7のタイル画面にSleipnirのアイコンがあることを確認してから早数ヶ月。

α版なのでもちろん未実装な機能もあるけれど取り急ぎレビューしてみました。

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スティーブ・バルマーCEOがクリスマスシーズンに向けて如何の斯うの言ってたからまだまだ日本での発売は先だろうなとか思ってたのに! (上の画像はつやてざさんがつくったもの

今日(11/07/16)の午前2時頃という意味のわからない時間に掲載された日本経済新聞の記事によればauが8月末頃にWindows Phone 7端末を発売するという情報が。報道によれば富士通東芝モバイルコミュニケーションズが製造する端末で端末名は「IS12T」。3.7インチの液晶ディスプレイを搭載した防水仕様とのことで、3~4万円程度とのこと。

なんとなんと日本初どころか世界に先駆けて「Mango」がのったWP7端末が発売されることに!

auいったいどうした!?

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ちょっと消化不良な感じがしないでもない昨日のMango収穫祭もといWindows Phone Press Conference。

Mangoの新情報はあったものの既存情報が多かったのでななふぉさんあたりをよく見る人には若干肩すかしを食らった感じじゃないかなぁ。てかルーマニアのMSがお漏らししてしまったので余計に・・・。

とはいえMangoの登場時期が2011年秋と明言されたのはちょっとありがたい。早く日本でWP7端末がでないかな。ななふぉさんとこの情報ではMango端末が出るのは9月頃らしいのだけど、日本は何となく独自仕様をつけるために時間かけそう・・・。

そして今回Mango対応のSDK、Windows Phone Developer Tools 7.1 betaも登場。これまでWindows Phone 7.5という風に呼ばれていたけれど7.1になったようで。

ダウンロードはこちらから可能。 なお、個人的におすすめなのはvm_web2.exeを利用したインストールではなく下の方にこっそりリンクされているISOパッケージ。仮想CDソフトを使えばCDに焼かなくても使えるのでこっちを使った方がいいかもしれない。私の場合前のWPDTをインストールするときにvm_web2.exeを使ったら失敗し、ISOパッケージでうまくいったので。

なおシステム要件は

  • Windows Vista SP2
  • Windows 7
  • 4GBの空きディスク領域
  • 3GBのメモリ
  • DirectX 10 or WDDM1.1対応

となっているみたい。あとVisual Studio 2010 SP1も必要。

すでにインストールされた方々の報告を聞く限りではこれまで通り面倒なインストール手順を踏まなければならないみたいなので注意。てか早く日本語環境に直接インストールできるパッケージを出してください・・・。

詳しい情報は初音さんのサイトを見ると良さそう。

Windows Phone Developer Tools 7.1 Betaが公開されました

http://blogs.wankuma.com/hatsune/archive/2011/05/25/199233.aspx

後、このWPDTに同梱されているエミュレータは日本語対応!設定から変えられるとか。ただ今のところださすぎて涙が出るレベルなので製品版ではもっとかっこうよいデザインにしていただきたい・・・。

Windows Phone 7を買いました。まぁ買ったのは2ヶ月も前の話なんですが(おい

もちろん日本ではまだ未発売の端末なので通常ルートでは購入できるはずもなく。
Twitterのフォロアーの方々は海外から直輸入している方々ばかりなのですが、少々面倒だったのでたまたまヤフオクに出ていたHTC HD7を購入しました。

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正直、いいのか悪いのか何ともいえません。。

Gizmodo Japanの記事によると

マイクロソフトが新モバイルプラットフォーム Windows Phone 7 Seriesを発表しました。
最大の特徴は、ルック&フィールから中身のコードまで、これまでのWindows Mobile とはまったく違う新しいスマートフォンOSへと変化したこと。 従来のスタート画面はタイルベースのアプリアイコンやコンタクトショートカット、ウィジェットが縦に並ぶホームスクリーンになり、画面遷移やシンプルなメニューなどは Zune HDと非常に良く似たデザインが採用されています。 ソーシャルネットワーク関連の強化や Xbox LIVEの統合もうわさされていたとおり。コンタクトを開けば、Facebook や Twitterなど複数のサービスから最新のアップデートを統合して表示します。 Xbox LIVEはXbox 360やGames for Windows LIVE と同様にアバターや ゲーマータグをそのまま統合。メディア再生部分はZune HDプレーヤをサブセットとしてそのまま含むような感覚です。

また従来のWindows Mobileと異なり、ハードウェアとソフトウェアがより強く結びついた垂直モデルを採用しているのも特徴です。 マイクロソフトは具体的な採用CPU や速度・メモリー容量などを含む要求仕様を設定しており、またソフトウェアでも キャリア・メーカー独自のUI (たとえば Sense UI や TouchWizなど) は採用できないことになっています。 タッチスクリーン以外に必須のボタンは戻る・スタート (Windows)・検索 (Bing)の3つ。

Windows Phone 7 Seriesの端末を提供するキャリアパートナーとしては、AT&T, Deutsche Telekom AG, Orange, SFR, Sprint, Telecom Italia, Telefónica, Telstra, T-Mobile USA, Verizon Wireless, Vodafone](http://d.hatena.ne.jp/keyword/Vodafone)が挙げられています。 ハードウェアパートナーはDell, Garmin-Asus, HTC, HP, LG, Samsung, Sony Ericsson, 東芝, Qualcommなど。 ただしMWCの時点では、サードパーティー製のWindows Phone 7端末は公開されず、マイクロソフトの評価デバイスのみが展示されます。

だとかどうとか。

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